日本代表のプール戦最終戦となるアメリカ戦の試合登録メンバーが発表された。CTBには、クレイグ・ウィング（神戸製鋼）と藤田慶和が本大会初先発。頼れる２人が歴史的３勝目へチームを導く！

アメリカ戦試合登録メンバー

1 稲垣啓太 (9）
2 堀江翔太 (41）
3 山下裕史 (48）
4 トンプソン ルーク (62）
5 アイブス ジャスティン (32）
6 リーチ マイケル (46）
7 マイケル・ブロードハースト (25）
8 ホラニ龍コリニアシ (43）
9 田中史朗 (52）
10 小野晃征 (31）
11 松島幸太朗 (15）
12 クレイグ・ウィング (10）
13 立川理道 (42）
14 藤田慶和 (28）
15 五郎丸歩 (56）


リザーブ
16 木津武士 (40）
17 三上正貴 (31）
18 畠山健介 (71）
19 真壁伸弥 (33）
20 アマナキ・レレィマフィ (6）
21 ツイ ヘンドリックス (35）
22 日和佐篤 (50）
23 カーン・ヘスケス (13）

「日本がラグビーに真剣に取り組んでいるか否かを証明する試合」−エディー・ジョーンズヘッドコーチ

アメリカ代表戦は、決勝トーナメント進出できるかどうかに関わらず、日本がラグビーに真剣に取り組んでいるか否かを証明する我々にとっては大会でもっとも大切な試合。過去のラグビーワールドカップ（RWC）での対戦では、アメリカ代表は我々に対して2戦2勝という結果を残しており、我々はここでも再び新しい歴史を作りたい。今のベストメンバーを選んだ。負傷の大野に代わってアイブス、サウに代わってウィングを入れた。立川とウィングは12番と13番の役割をミックスしてやってもらう。藤田は初めてのRWC出場となるが、ずっと準備をしてきたのでチームに攻撃の良いリズムを与えられるだろう